FRP製品を製造する際に、原料となるFRP樹脂や中間基材となるプリプレグから開発可能なメーカーと協力することで、製品にさまざまな性質を付与できます。例えば、FRP樹脂の配合比率を調整することで重量や強度のバランスを変更したり、プリプレグを織物状やスリットテープ(STT)の形状で納品してもらうことでその後の成形をスムーズに行うことも可能です。
さらに、接着性や高靭性、難燃性などの性質も材料の段階で付与できるため、最終的にFRP製品に望む性能を実現しやすいと言えます。このページでは、FRP樹脂素材から開発できるFRPメーカーをご紹介します。
サカイ産業は、ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)の開発や生産が可能です。配合比率の調整によって軽量かつ高強度なFRP製品を提供可能であり、CFRPやGFRP、アラミド繊維、天然繊維などに幅広く対応しています。
東レは、軽量で優れた耐久性を特徴とする熱硬化性プリプレグを開発しています。一方向(UD)テープ、織物プリプレグ、スリットテープ(STT)などの形態で提供され、耐衝撃性、高温での熱安定性、優れた耐湿性など、顧客のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。

スーパーレジン工業では、社内でFRPのマトリックスとなる樹脂を独自開発しています。高い技術力で耐熱性制御、接着性付与、高靭性化、低誘電率化、難燃性付与などを行い、ニーズに合わせて多様な性質の樹脂を提供できます。

100年以上※の繊維加工技術を活かし、軽量かつ耐久性に優れた成形が可能。JIS Q 9100に準拠し、航空機外装、エンジン周辺部などの高温下でも強度を保つ高性能な外装部材を提供します。

長尺・大型成形に対応し、100m以上の一体成形を提供。継ぎ目のない高耐久成形技術により、インフラ・海洋・化学プラントなどの過酷な環境にも対応します。

ガラス・樹脂加工技術を活かし、耐久性とデザイン性を両立した家具・内装を加工。テーブルや模型、装飾パネルなど、多様な素材を組み合わせたオーダーメイド設計に対応し、インテリアに適した製品を提供します。