建設・土木現場で使用されるグレーチングや浴槽などの製品には、耐候性や高い耐久性が求められます。ここでは、建設・土木現場で使用されるFRP製品の用途について紹介します。

鉄筋の腐食が問題となる建設現場では、耐久性と非腐食性を備えた素材が求められます。FRPは、その課題に応える補強材として活用が拡大。
高い引張強度と化学耐性を持ち、塩害地域や薬品を扱う施設でも長期安定使用が可能です。鋼材の代替として、橋梁、トンネル、護岸などで導入が進んでいます。
軽量で施工性にも優れる構造材として、補修・補強・新設いずれの場面でも活躍しています。

戸建て住宅や集合住宅、ホテルなどの水まわり設備では、耐水性とデザイン性の両立が求められます。FRPは、それらを兼ね備えた浴槽素材として定着。
曲面や深さなど自由な形状設計が可能で、滑らかな表面仕上げや耐久性も確保しやすく、施工後の清掃・保守も容易です。
軽量で搬入しやすく、狭所にも対応できる製品構造により、新築・リフォームを問わず高い導入実績を持ちます。

建設用の外装・内装パネルには、断熱性・軽量性・耐候性といった性能が求められます。FRPはこれらのニーズをバランスよく満たす素材として注目。
外壁や屋根、仮設建材などでの使用に適しており、優れた耐水性と施工性が導入のポイントです。薄型でも高い強度を保ち、加工も柔軟です。
現場作業の効率化と長期使用への耐性を両立できる点から、建設業界における採用が増えています。

建築資材には、耐候性・軽量性・意匠性のすべてを備えた素材が求められます。FRPは、機能とデザインの両立を目指す建築設計において有効な選択肢です。
ルーバー、庇、装飾パネルなど複雑な形状にも対応しやすく、屋外でも長期間にわたり安定した性能を維持。腐食や劣化の心配が少なく、塗装や表面処理の選択肢も豊富です。
外観意匠と構造強度を同時に確保できる材料として、建築業界での採用が着実に広がっています。

100年以上※の繊維加工技術を活かし、軽量かつ耐久性に優れた成形が可能。JIS Q 9100に準拠し、航空機外装、エンジン周辺部などの高温下でも強度を保つ高性能な外装部材を提供します。

長尺・大型成形に対応し、100m以上の一体成形を提供。継ぎ目のない高耐久成形技術により、インフラ・海洋・化学プラントなどの過酷な環境にも対応します。

ガラス・樹脂加工技術を活かし、耐久性とデザイン性を両立した家具・内装を加工。テーブルや模型、装飾パネルなど、多様な素材を組み合わせたオーダーメイド設計に対応し、インテリアに適した製品を提供します。