ヤマハ発動機は、二輪車を中心とした製造を行う輸送用機器メーカーです。大型製品の製造にも取り組んでいます。ここでは、FRP開発・製造の特徴や対応範囲、事例を紹介します

ヤマハ発動機は、ハンドレイアップ成型でFRPの設計や製造、加工を行っている会社です。主に手作業で行うこともあり、複雑な形状の製品にも対応しています。過去には、建築用オブジェ、消防自動車キャビン、電車のモック、FRPボートなど、さまざまなものを製造してきました。
公式サイトでは、スプレーパテやウレタンを用いたオス型の形成やメス型のみの製作などについても案内しています。
ヤマハ発動機はボート製造の経験を積んでおり、その際に習得したFRP加工技術を活かしオールFRP製プールを製造してきました。これまでに、学校や訓練施設、競技用、フィットネス施設などに向け、多様なプール製品を提供しています(※)。
※2024年3月末に、プール事業から撤退しています。
※参照元:ヤマハ発動機公式HP(https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2023/0703/corporate1.html)
ヤマハ発動機は、船体やプールなど長期間の使用を前提としたFRP製品の製造に取り組んできました。そのため、耐久性や高品質な製品が必要な分野の企業に適しています。また、環境負荷低減に関する取り組みに力を入れているため、環境に配慮したい企業にも向いています。
このメディアでは、FRP製品の開発や加工をしたい企業向けにさまざまなFRPメーカーを紹介しています。TOPページでは「素材にこだわった新製品の開発」、「短納期での加工」、「海外への輸出強化」などの目的別にまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
| 素材開発 | 〇 |
|---|---|
| 成形・加工 | 〇 |
| 製品設計・製造 | 〇 |
主にカプセルホテルの運営を行う株式会社ナインアワーズと共同開発したのが、FRP製カプセルユニットです。質の高い睡眠を目指し、ロールアップ式カーテンではなく防音扉を採用し、密閉性と防音性を高めた構造のカプセルを開発しました。

名門スイミングクラブでの事例で、公認競技用プールとして導入されました。

沖縄のスイミングスクールでは建設から36年が経過したFRPプールの老朽化を受けて、再びFRP製のヤマハプールに更新する工事が行われました。
濾過機の性能が十分だったにもかかわらず、旧プールは床面の劣化と汚れにより、良い環境とは言えませんでした。FRPの美しい表面と透明な水、新たに設置された間接照明の効果もあって美しい環境に整備されました。旧プールの躯体を残した改修工事でしたが、標準プールと同等の精度が確保でき、より本格的な競泳プールへ進化しました。
参照元:ヤマハ発動機(https://www.yamaha-motor.co.jp/pool/case/school/tsurugaoka/)
36年が経過したFRPプールは、プールを支えるステー部(金属)の腐食など、老朽化により安全面に問題が出ていたため改修する必要がありました。できるだけ短期間で改修を行うため、同じFRPのヤマハプールへの入れ替え工事を実施しました。工事期間は約1カ月半です。新しいプールは、とてもきれいで明るくなりました。
参照元:ヤマハ発動機(https://www.yamaha-motor.co.jp/pool/case/fitness/okinawa_tomigusuku/)
| 社名 | ヤマハ発動機株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県磐田市新貝2500 |
| TEL | 0570-053-800 |
| URL | https://global.yamaha-motor.com/jp/ |

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